いちりん挿し【花が咲いても食べられる菜の花】

この週末は、東京杉並にある長善寺での
子育て支援のイベント「仏っとけない市場」
にて、お花を売ったりプレゼントしたり
しながら、たくさんの人と触れ合いました。

みなさんは、ロスフラワーって
聞いたことありますか？
コロナ禍の影響で余って行き場がなくなって
しまった畑のお花のことです。
色んなイベントが中止されてますものね、、、。

今回は、千葉県鴨川市役所さんとご縁があって、
鴨川の菜の花イベントが終わった後の菜の花
たちをたくさんいただき、市場にいらして
くださった方々に、無料で菜の花をプレゼント
する企画をしました！

ご自宅に飾る方も、これから会う人に贈るという
方も、みながそれこそ菜の花のような明るい
笑顔でお花を受け取られていて、私もとっても
幸せな気持ちになりました。

このイベントの最大の目的である「杉並こども弁当」
を作る資金のために、食用の菜の花も売りましたが、
ここのところの陽気ですっかり花が咲き始めてしまい、
「え？花まで食べられるの？」
と驚かれました。
が、そうなんです、お花が開いても
食用の菜の花なら食べられるんですよ～（花が開いて
から日が経ちすぎる前に食べてくださいね）。

それこそ最近流行りの「エディブルフラワー」ですよ！
お浸しにしても、炒めても、菜の花の黄色が入るだけで
食卓が明るくなりますね。

ところで、食用の菜の花と、観賞用の菜の花は種の種類が
違うとのこと。では、菜種油はどうなんだろう？と
思って調べてみたら、それもまた別の種類だそうです。

そんな見てもよし、食べてもよし、の万能な菜の花の
花言葉は、「快活」。
明るいエネルギーたっぷりの春を告げる花にぴったりの
花言葉ですね。

ちょうど２０日が長男の誕生日だったので、
この明るい快活な菜の花と春のお花たちで
アレンジメントを作ってみました。

お年頃の息子くん、このプレゼントに２秒くらいしか
目をくれてくれませんでしたが（苦笑）、母の気持ちは
通じたことでしょう！（願）

【編集後記】
昨日は東京でも雪がちらつくという、冬に逆戻りなお天気でしたが、私は頑張ってピラティスにチャレンジしてきましたよ～。もうコロナ太りとサヨナラした～い！でも、頑張ったごほうびに、甘～いキャラメルラテとクッキーをすかさずモグモグしてしまったのでした（笑）。

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